RSS | ATOM | SEARCH
お客様の声/Tさん

いつも有り難うございます。

Tです。

先日そちらで購入させていただいた品物が無事到着しました。

お客様の声に載せてください。

希さんとの出会いは希さんのホームページから伊万里の猪口を購入したのが初めでした。

我が家から鎌倉まで片道2時間かかるので、いつかお邪魔したいと思っていて先日ようやく念願叶い来店しました。

ホームページにないものがズラリと並ぶ棚に興奮しっぱなしでした。

伊万里は値段に大幅な差があるのがわからないのに収集していました。

聞いてみると安いものは時代の新しいもので色も高台も違うという説明に妙に納得しました。

帰りに教えてもらった本を書店で取り寄せました。

もっと勉強しようと思ってます。

お邪魔したら見たかった古伊万里は私が行った時には完売で見ることはできなかったけど同じ時代のものを見せてもらいました。

青の色が違うことも教えてもらって少しだけわかったつもりになっています。

前に買った猪口がとっても古いものだと包みを開けた瞬間に素人の私にもわかりました。

間違いのないご商売をされていると思い憧れの鎌倉行きを決心しました。

普通は品物だけ送られてきて終わりなのがネットショップと思っていたら中に手書きの一筆箋が入っていて商品の説明も書かれていたことに驚きました。

商品の時代を書く骨董屋さんに出会ったことがないので驚きと安心と感動で話してみたくなってお礼の電話をしたのは人生で初めてです。

電話で購入した訳を話したら希さんがいつか来てくださいと言ってくれて、その言葉を真に受けてお邪魔しました。

まさか私より年下の女性が経営しているなんて思ってなかったので驚きと親しみやすさで長く居座ってしまいました。

お客さんもみなさん個性が凄いです。

今回の買い物も猪口にして正解です。

前のものと時代が同じぐらいだと言ってたので帰って並べてみると味わいが似てました。

個人的な話を書きますが自宅で料理教室を開くことが夢で食器を集めているうちに和食器から希さんに行き着きました。

これからも教室を頑張って希さんに年に1回は通いたいと思います。

1回しか買い物をしていないのに、しかもネットで。

こちらの好みを見抜く店主のセンスはすごいものがあります。

料理教室にはイギリスの方も参加しているので次回お連れしたいと思います。

 

author:古美術 希, category:お客様の声, 16:03
-, -
現在の店内風景とお知らせ/7月3日(月)午後5時半まで

本日、7月3日(月)の営業時間は午後5時半までとさせて頂きます。
通常は午後6時までの営業です。
6時以降も暖簾が上がっている場合は商談が長引いている場合が殆どです。
なるべく営業時間内に御来店頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

さて、こちら北鎌倉も真夏日となりました。
歩く人も疎らな季節に今年は早くも突入のようです。

店内は掛け軸を変えたりと雰囲気が少し違う事に顧客の皆様はお気付きになられます。
店内を隈なくご覧頂いており有難い限りです。
写真 1.JPG
掛け軸は臨済宗の禅僧朝比奈宗源作(明治24年〜昭和54年)
手前に備前茶碗初代古谷陶古作(昭和元年に陶古窯設立)
ほぼ同時代を生きた禅僧と陶工の作品が潔く和の空間を生み出す事に成功。
そこに添えるのは立像ではなく坐像を選びました。
現在店頭で最も古い唐金の坐像を配置する事により禅と茶の道がもつ静寂さが増し我ながらとても気に入り現在商談席の真向かいに配置しております。
こちらの商品はホームページへアップしませんので店頭でご覧下さい。
(当店では全ての商品をホームページにてご案内は致しておりません。なるべく御来店時に対面で商談願います。お電話でのお問い合わせには商品説明に限度がございます。実物をご覧頂きお客様の眼が御納得されるよう務めております)
写真 2.JPG
こちらは入り口入って正面右側の棚です。
清々しい呉須の色が心落ち着きます。
上段は幕末期の伊万里。
真ん中は古伊万里〜伊万里。
下段は古伊万里となります。
呉須の色の濃度には時代鑑定をするポイントがございます。
そして、どちらが良い悪いというものはなく、個人の好みでお選びになられる方が後々後悔されないかと思います。
色に関しましては「渋い」「薄い」「濃い」等、言葉の概念に個人差がある事から当店では時代毎に実物を並べて眼で見て手に取り御理解頂けるようにご案内しております。

その中で色味をお客様の眼で確かめて頂き、そして、どちらがより古いもので、どちらが若いもの(近代に近いもの)かという御説明をします。
色彩感覚は個々人により捉え方が異なります。

実物を直に御覧頂き、個々人の眼と感覚で記憶される事が賢明です。
言葉で伝えるには微妙な感覚の違いが生じますと、後に収集される上でお困りになられる場合も多々ございます。
明確な表現としてはコバルトブルー等の特定した色彩をさす表現を用いる事もございますが、このコバルトブルーとされる色の認識が個々人で異なるとの意味合いで付け加えさせて頂きました。

ややこしい文面で申し訳ございません。


難しくお考えになられると難しくなるので、まずは素直に「見る」事を癖にされる方が賢明かと思います。
写真 3.JPG
蒔絵や鋳物、唐金の素材も時代毎に特徴があります。
数多くご覧になる事を店頭でお話しており、皆様が目指される目利きになる1番の近道は美術館に足繁く通われる事が確かな眼を養う方法かと思います。
美術館や博物館を真剣に廻られるとクタクタになります。
それほど「見る」という事は疲れます。

眼に映る全てのものをただ眺めるのではなく、目の前に個体として存在するものの真髄や背景まで見ようとする気力が伴います。
綺麗、美しい、面白い。。。それらの感覚から更に踏み込んだ見方をされると美術館の帰り道は放心状態に陥るかと思います。

日本国内の美術館のあり方について昨今、様々な発言を耳にします。
確かに海外の美術館に比べますと日本国内の展示方法とそれらを見る為に訪れた人との間には距離があります。

美術品の在り方について考えさせられるような振る舞いをされる方も多く、日本は世界に比べると少々、見る側に礼儀や常識が伴っていないと学生時代から感じてきました。

その想いは今も変わりません。

現在の美術館のあり方が日本人の美術に対する結果とも感じております。

(ルーブル美術館のようにイーゼルを持ち込んで写生するような場面は今の日本では恐れ多くてできないと思います。これは日々店頭で接客をしていて感じます。触れて良いものダメなものの区別、判別ができないと思います。もちろん私も学生時代はルーブル美術館でデッサンする人を羨ましく感じ眺めておりましたが、あれを日本人ができるか?と考えた結果、美術業に携わり数十年。やめた方が賢明です。店頭でも美術品を販売していると承知で訪れている割には美術品を叩く人、片手(指2本)でヒョイっと持ち上げる人を目の当たりに心の葛藤が。。。爆発寸前です。美術館で触れて良いものの表示、撮影可能な表示などの細かな指定は行うべきです)

 

少々難しいお話になってきましたかね^^;すみません
写真 4.JPG
モノづくりをされる方への敬意も忘れてはならないと思います。思うだけです。

(以下、店主の小言が続きます)

作る側はいずれ命果てます。肉体の命です。

 

言葉を並べ説明されたり、意見される作り手の場合。

個人的な意見となりますが、言葉(発言)はどのように捉えられ後にどのように伝わるか、と云う意味では、非常に危うく粗末なものに変貌する恐れがございます。

又、時代ごとに生まれる常識、知識、概念によりその言葉は虚しく変貌を遂げる場合と反面、神のように扱われる場合もございます。

 

そのような両極端な素質をもつ言葉に対して。。。

 

私は参考にせず美術品とされる個体を見て参りました。

(高校時代は話しても無駄。ぐらい考えてましたが言葉と云うツールは生きる上で必要です。と付け加えます)


又、このような発言をすると色々なご意見を頂戴するかもしれませんので予めお詫び申し上げます。

 

店主個人の意見として昨今流行りのスピリチュアルという枠のものには怪訝を示します。
しかし、その極際どい所に美術の歴史が存在していた事も否定は致しません。

よくある例え話に「この壺を買うと幸せになります」というような商いは当店では全面否定致します。

私がそのような言葉を投げかけられたら問答無用でその場を立ち去ります。


そうじゃないだろ?と云うのが当店の店主の意見です。

(もう少しお付き合い下さい)

 

風水がどうのこうの。。。と仰る買い物をされる方の場合、これは画商時代から共通して遭遇します。

そのような買い方を否定までは致しませんが、当店では「ヘーーー。。。」と一言。

これに限ります。

 

これらを御拝読頂いた上で「この店とは合わねーな」と察した方は御来店されても同じ想いをされる事になります。

 

ザックリ申し上げて宗教、政治、その他の勧誘はお断り申し上げます。

そして、それに基づく購入の仕方は御遠慮願います。


写真 5.JPG

何が健全か全く検討もつかない時代となりましたが、これは違うな〜。。。と感じられる事はあるかと思います。

その感覚と同等に美術品に対しても、これは違うな〜。。。と云うものが存在します。

 

どれもこれも良し!とされるザックリ枠を広げた「アート」の時代もございますけどね。

90年代に苦しまれたアナログからデジタルに枠を広げた現代美術はパフォーマンスと云うものまでもアートに納まり。。。納まると云う言葉の表現を嫌うような表現方法が痛々しい場面も。。。ありましたね。

(特定はしません)

 

現代美術のお話は別として(古美術と繋がっておりますが)古美術品の枠に納まるものは作られて100年を目安に、書いて字の如く「古美術」となります。骨董も同じです。骨董はどちらかと申しますと言葉のイメージでお伝えするのであれば「雑器」

 

何を収集するかで所有する側の意識までも変える事がある古美術品。

 

時代が貴重なものへと変貌させてくれます。

 

我々はその途中に携わるのみ!でございます。

 

色々とご覧下さいませ。

 

常連客となりますと商談時間はほんの数秒です。

このお話はまたどこかでさせて頂きます。

 

長くなりました。

本日の真夏日和の御来店は午後5時ぐらいまでにお願い申し上げます。

 

 

 

author:古美術 希, category:営業時間の変更のお知らせ, 16:08
-, -
店内貸切商談予定日7/7

7月7日(金)午後1時より(訂正夕方より)1〜2時間程、店内貸切商談となります。
貸切の時間帯は御入店出来ません。

ご来店予定は貸切時間の前後にお願い申し上げます。

当店では銃刀剣類の商談は店内貸切にて行わせて頂いております。
脇差、短刀は貸切にしない場合もございます。

長さのある刀剣類の場合に限り貸切商談と致します。

理由は店内手狭な為、刀剣類の扱いを御存知でない方や刀剣類に慣れておられない方々が入店された場合、驚かれる事が多々ございます。

貸切商談中に店の外からお電話を頂きましても入店はお断りさせて頂いております。

予めご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

当店は主に古刀〜新刀を扱っております。
その為、刀剣類の扱い方を御存知でない方が刃に触れる等の行為があると予測され、現に刃に触れた方も数名おりました。

日本美術刀剣は刃には絶対に触れる事は許されません。

もし、刀剣類の商談で取り扱いが初めての場合は御予約された時点で申し出て下さい。
一通り店主から説明をさせて頂きます。

又、過去にご自身で刀剣を研がれた方がおりましたが、こちらも包丁とは形状が異なる為、日本美術刀剣に限り専門の研師に御依頼願います。これは受け継いで来られた方々と、今後、受け継がれる方々への敬意も含め、正しく扱い所有されることをお願い申し上げます。

海外に出す場合は御相談下さい。
文化庁への申請を法律家と共に当店では業務として行わせて頂いております。
海外から日本国内へ持ち込まれる場合も御相談承ります。

海外には日本美術刀剣の専門の研師が不在な為、刀剣の手入れが難しくなります。
所有された方々の現時点でのあり方をお考え頂き、海外への持ち運びをご検討願います。

尚、申請された場合は空港での税関窓口による刀剣の受け取りも業務として承ります。
海外で錆びてお困りの刀を見つけましたら御一報下さい。

海外で見つかる刀剣は主に軍刀の場合が多くございます。
それらも今後、所有される方のご判断の元、どのようにされるかお考え頂き、お写真を添えて頂けましたら幸いです。

以上

日本美術刀剣類のお話も添えさせて頂きました。
ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

author:古美術 希, category:営業時間の変更のお知らせ, 19:00
-, -
杯洗/盃洗(はいせん)ウィンドウに陳列

杯/盃(はい)を洗うと書いて杯洗/盃洗(はいせん)

 

「これは何ですか?」と、良く聞かれる足の高い形をした器。

開店当初から「さかずきを洗う器と書いて盃(杯)洗(はいせん)と言う器です」と一日一件は答えております。

現代では見かけないと思いますが、江戸期から明治にかけて酒を酌み交わす上で手にした盃を一旦この器で濯ぐという事が行われておりました。

盃洗には水を入れておきます。

そして盃を濯ぎ次の酒を盃に注ぎます。

 

明治後期から西洋の文化が日本国内に浸透するにつれて、同じような形状をしたものが西洋にはコンポートとして存在しており、その存在を知ってか、足の高い形状をしたものは大正期以降のものは滅多に遭遇しません。

 

コンポートとは西洋では果物や菓子を盛り付ける器として、やはり足の高い形状のものを使用しておりました。

むしろ、現代ではコンポートの方が認識されているかと思います。

 

盃洗の現代の使い方を記載させて頂きます。

 

日常で盃洗として使用するには一部の限られた方々のみかと思います。

では、その他の使い道はないのか?と疑問に思われて当然です。

盃洗のコレクターは実はとても多く、近年では海外の方も馴染みやすい事を理由に選ばれて行かれます。

 

上記に記載したように果物や菓子を盛り付けてコンポートとして使用される方が最も多く、それ以外には料理屋でも料理を盛り付ける器として活躍しております。

 

例えば、氷を砕いて盃洗に山のように入れます。

その上に刺身やカットしたフルーツを盛り付けます。

 

すると食卓の上に更に高さが出来るので豪華な雰囲気を味わえます。

 

コンポートの平らな物が欲しい方は盃洗の上に7寸皿を載せます。

すると平らな高さのある器になりますので、人が集うパーティー等で目線が集まります。

 

現代では器の使い方を本来の用途に基づくよりもアレンジして活用される方が賢明かと思います。

 

食生活も江戸時代と平成ではだいぶ変化しております。

平成を生きる我々ならではの使い方を考え日常に取り入れ更に各々の御家庭で家宝となるまで受け継がれて頂けますと古から現代まで受け継いでこられた方々の想いにも触れる事が出来るかと思います。

 

飾るだけでは正直つまらないと思います。

日常に取り入れ使いこなし財産として残して頂けましたら幸いです。

 

文章だけですと随分と豪華なイメージをされるかと思いますが、店主である私は粒状の菓子入れ(それってどんなお菓子?と疑問に思われた方はご来店時に暴露しますので聞いて下さい)として使っているので、そのまで気張って使用する事もないと思います^^;


結構あると頻繁に使うようになります。

 

古いものは初めての方こそ、恐々と扱って頂けますが、所有される事で段々と慣れてきますので、怖がらずに使って下さい。

 

割れたり欠けたりしたらTHE金継ぎ。

 

末長くご使用いただける隠れた人気商品を只今、店頭のウィンドウに全て陳列しました。

 

目を引き子がおりましたらお声がけ下さい(一部ホームページで紹介しております。ご覧下さい)

 

伊万里、平戸、九谷を陳列中です。

 

私が特に使用している所有の盃洗は九谷です。

 

染付コレクターが赤絵も一つ欲しい無〜と仰る場合は盃洗等はいかがでしょうか?

外側が染付で中が赤絵のものでしたら違和感なく食卓に並べられますよ。

 

*今回は画像無しで失礼しました。想像して下さい。

author:古美術 希, category:日常遣いの御提案, 17:25
-, -
6月29日(木)営業します
6月29日(木)営業します。
ご来店お待ち申し上げます。

 
author:古美術 希, category:その他, 10:02
-, -