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職人の制作現場/現代和雑貨希
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当店で御案内中の岐阜県美濃焼の職人さんの現場写真です。
御案内が遅くなりまして申し訳ございません^^;

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一つ、一つ、丁寧に手作業で制作されております。
陶磁器に色むらが生じるのは古美術愛好家であれば仕方が無い事を御存知かと思います。
それらも拘り、色むら等が生じたものに関しては正直に御案内する真面目な仕事をされております。

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低価格で日頃、使いやすいものを多く生産されております。
昔ながらのデザインや形状も踏まえた上での現代に通じるお洒落な器が多く、是非、皆様にも御案内したいと思い店頭の一部に商品を陳列しております。

古美術商の私からしますと、食卓の上を全て古美術、骨董品で並べてしまいますと、少し野暮ったい雰囲気になりがちです。
そこで、現代のデザインセンスの優れた器と共に並べる事により、現代の食卓にも馴染み、古い器と新しい器とが互いに引き立て合う関係になります。

そのバランス感覚をスンナリと行える器を吟味して当店では販売しております。
又、海外へも発送を行っております。

今は日本の和食文化が世界中から注目されており、器の使い方等の奥の深さから海外の方々から問い合わせ内容は変化しております。

日本人の食卓に当たり前のようにある食器が海外では別の料理を盛付ける器として活用されており、これらは日本人として大変、喜ばしく誇りにも感じます。

そこで当店では古いもの、所謂、古美術、骨董品の海外への輸出こそ行いませんが、現代の和食器は発送させて頂いております。

日本文化と一言で申し上げましても、歴史上、さまざまな他国文化を取り入れた上でアレンジして今に至ります。

それらを受け継ぎつつも現代に通じるものを生産される方を当店では御案内中です。

昔は名も無き陶工による陶磁器が日本中で生産されておりました。
作家、工芸家という概念がなかった時代に生産されたものは「銘」がございません。

明治後期以降、作家、陶芸家という所謂、美術家といわれるカテゴリーが出来上がり、そこから生産されていくものには銘や産地が器に記されており現代に至ります。

それで、現代でも銘を残さないとされる「職人」に撤する陶工へ注目してみました。

趣味で制作されるものとは異なり、器としての知識と規定を御存知の方が作るものは、どこかにプロ意識があるものです。

古美術品は時代を経て今に至るので、どうしても高額になります(古美術品が高額な訳を今一度お考え頂けましたら幸いです/当店では今まで受継いでこられた方への感謝料金も加算されていると考えております)

御案内させて頂いている現代の職人の器は低価格でありながら素人が趣味で制作してみたようなものとは異なります。
商品になるには、ある一定のプロの域に到達するまでの言葉では表せない「継承」されてきたものが秘められております。

よく、主婦の趣味感覚で店先に「コレも売って」と持ち込まれる方がおりますが、プロと素人の違いをお考え頂けましたら幸いです。

難しいお話となりましたが、現代のMade in Japanをお気に入りの古美術、骨董品と共にお楽しみ下さい。
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商品の御案内は画像をクリックして御覧下さい。
author:古美術 希, category:その他, 12:28
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