庭悦 鈴木城太郎氏より

  • 2019.09.23 Monday
  • 12:10

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お庭がよくなるよう心がけています

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木の枝葉が風にゆれる爽やかさ、緑のコントラストや奥深さ、木立の幹の線などを大事にしています。

それによって樹木や草花の良さが感じられ、季節の移ろいを楽しめる庭がつくられると考えています。

また伝統的な技術や技法を用い、現代的な感覚も含めて建物とのつながりを重視することで、全体の空間を考え生活の中に庭を取り込みます。

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茶庭や自然が感じられる雑木の庭など特殊な庭の施工も致します。

植木の手入れにおいても、同じ木は同じ手入れではなくその場所や空間でのその木の理想の姿をイメージしながら、幹の太さや成長に応じて変化させることを考えています。

大きさの維持も大事ですが、ただ伸びた枝を切るのではなく、伸びた枝を活かし、年数が増すほどよくなる剪定法を取り入れています。
樹木の伐採においてもお客様の想いや樹木に敬意を払い行っています。
古くは平安時代に作庭記という庭づくりの書物が記され、建物の様式や寺院で様々な庭がつくられてきました。記録に残る前から庭と呼ばれる枠に当てはまらず、自然を敬ったり、身近に取り入れるということは行われていました。
庭に貴族が川や池と山を築き遊び、優雅なもの、寺社における精神性や教え、修行の場になるもの。大名による各地の銘石を集めたり景勝地を表したもの、茶の湯の広まりによる、もてなしや作法にかなったもの。山中や人の手を感じさせない素朴な自然に囲まれた近代の雑木の庭。外国の植物や草花、素材に囲まれた庭。形式や枠に当てはまらない庭。数々の庭が文化や時代の流れの中でつくられてきました。
そこには自然に惹かれる気持ち、恐れ、癒し、味わい、力強さ、侘び寂び、日本という風土や文化、人の根底にある本能や、言葉で表せないものがあるかと思います。
そのような庭づくりの場に身をおき、求められる庭というものを、様々な素材の組み合わせや技術や技法を用い、お客様との会話の中からより良い庭ができればと望んでいます。
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四季で変化するたくさんの種類の樹木や、やわらかい線を出す自然の雑木。いろどりを加える草花や山野草。植栽や移植(樹木の掘り取り、移動)。

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自然界にある様々な石を用い、景色を演出する景石、伝いの飛び石、畳石、延段など。石を積みあげ石垣をつくる石積み。石燈籠やつくばいなど石造美術ともいわれる石造品から作家のつくる表情豊かなオブジェなど。
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様々な意匠や素材の竹垣、木材を使用した塀や添景物。木工仕事。茶庭における塵箸、蓋置や青竹によるものもご用意致します。

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昔ながらの工法による土の質感や風合いを活かした土間たたきや土壁、砂や砂利の質感や色合いの洗い出しなど左官仕事。

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庭によって、レンガ、瓦、陶製などのやきもの、鉄など様々な素材との組み合わせも考えています。

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庭は多くの枠にとらわれない素材や材料の取り合わせでできています。
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また、デザインや地割り、人の動きなどの動線、空間構成、遠近法、アイストップや添景物の配し方、そのものの気勢、強弱、自然界の摂理、真行草の取り合わせ、意匠‥などたくさんの要素が入ってきます。
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様々な文化や人、お客様との交流の中で刺激を受け、庭のあるべき姿と庭とは何かを考え続けています。
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庭のある家が少なくなってきている世の中ですが、文化や伝統と同じく、木や緑が身近に少しでもあるだけで人間やこれからの時代を生きるこどもたちに良い影響があると考えています。
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人に悦んでいただき、自分自身も悦べる仕事を、と心がけています。
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こちらも合わせて御拝読頂けますと幸いです。



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