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秋田より「米」
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遅くなりました・・・
秋田県より

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日本の代表的な食と言えば「米」

今でこそ、当たり前に食べられる白米ですが、歴史を振り返ると白米を知らない人もいた時代がございます。

最近は糖質制限が話題となっておりますが、体調管理をしつつ健康を保つ為にも、日本人を支えてきた白米を推進したいですね。
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当店で出来ることは器の御案内となりますが、こちらは煮物碗として江戸幕末期に作られた物。

現代でしたら各ご家庭で飯茶碗としてご使用になられる方も多く、蓋付をお選び頂けましたら保温効果もございますので、何かと便利かと思います。

蓋は小皿としてもご使用になれます。

蓋物碗は当店では料理屋・料理専門家から圧倒的な指示を頂いております。

中でも蓋が内側に収まる形状の物が料理を運ぶ際にズレにくいと好評です。


やきもの(陶芸)をやられた事がある方は御存知ですが、このように合わせ物の場合、蓋と下の部分となる器を同時に作る事がどれだけ難しい技であるか・・・、又、やき上がりの段階で割れずにサイズを合わせて上下共に仕上がる確率等を考慮して頂きますと、この時代に手作りでここまでの仕上がりとなっている事に敬意を表す方も少なくはありません。

やきものは粘土から素焼の状態にした場合、私の経験上、凡そですが15%は縮みます。
それらも計算して作られ、完成に向かい、用途を考えて大きさを粘土の段階で調整します。

あまり作り方のお話をすると果てしなく教えて欲しいと仰る方も多いので控えておりますが、一度、陶芸教室等を体験されると御理解頂けるかと思います。

蓋物碗でも「これは煮物碗だね」とか「飯茶碗だね」と区別がつくようになるのも数多く見ていると瞬時にわかるようになります。

蕎麦猪口と向付の区別と似たような感覚・知識です。


現代は使い方は然程うるさく言われない時代となりました。

ご家庭で楽しまれる分には、このような煮物碗を飯茶碗として毎日の食事でご使用頂けたらと思います。


食事制限を受けた方の御来店も本当に増えております。

しかし、日々の食事を如何に楽しむか・・・楽しめるか・・・と工夫を凝らしておられる方も多く、その時に、蓋物碗を御案内しております。

急須として代用出来ることや、上にも書きましたが、蓋は小皿として使用出来るので、健康を考慮して毎日摂取する食材を蓋のココに添えて決まりを作り、それを癖にしてしまえれば、意識し過ぎ&過度な健康志向から抜け出せるようなお話を致しております。

何事も意識の改善が伴わない限り、変化はもたらされないので、一つの器をキッカケに毎日継続して行える癖を作る作業のお手伝いを御案内中です。

○○を摂取する事に決めた!というタイミングで、それ専用の器を見つけますと、不思議な事に元手を取ろうと毎日、その器を使い続け、いつの間にか、愛着がわき、そのうち、その器で決まった食材を食べないと落ち着かない・・・という具合になるので、この場合は健康思考の方には蓋物をおすすめ致します。

結果、日本人ですからね。

白米を美味しく食べられる事を基本に考えていきたいと思います^^


お米、ありがとうございました^^
有難く頂戴致します。
 
author:古美術 希, category:食と器, 13:16
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