冷茶/蓋物碗を急須代わりに

  • 2017.06.16 Friday
  • 12:48

写真 1.JPG
お客様の日々の生活にスッカリ慣れ親しんだ「蓋物碗」で御提案です。
お手元にございましたら是非、お試し下さい。

随分前の事になりますが中国人の茶人が茶道具を探されに来店された時に伝授していただきました。
ポイントは近代作られた蓋物碗ではなく、日本で江戸期頃に煮物碗として作られた陶磁器製の蓋物碗を使用する事をお薦め致します。

写真 2.JPG
もう少し詳しく証しますと、上の画像のように蓋と碗の間に数ミリ程度の空きがある物が好ましく使いやすいです。
蓋は碗の内側に納まる物が今回の場合は使用しやすくなります。
写真 3.JPG
拡大しますと、このように現代では失敗作とされて破棄されるような器を探してみて下さい。
古美術品は、このように歪みがあるものを味わいのある物として愛でます。
ここに少し日本人の心を感じますね。
写真 4.JPG
さて、そこに緑茶の茶葉を入れて下さい。
適量は普通に緑茶を淹れる時のような具合で大丈夫です。

写真 5.JPG
そこに氷を直接のせます。
画像の氷は丸い形のものを遊びとして作った物です。
氷の形はどのような物でも構いません。

写真 1.JPG
このように茶葉を敷き氷が自然に溶けるのを、ただただ待ちます。
写真 2.JPG
蓋をして起きますと埃なども防げます。
衛生的かと思います。
蓋物を準備頂いたのは、それだけの理由ではございません。
以下、続きます。

写真 3.JPG
氷が溶け出しますと冷茶が出来上がります。
蓋を閉めたまま傾けて煎茶碗に淹れます。
蓋物碗は急須として使用出来るメリットも秘めております。

写真 4.JPG
茶托と煎茶碗はお好みのものを探してみて下さい。
写真 5.JPG
深みのある甘みが特徴の冷茶の出来上がりです。
写真 1.JPG
煎茶碗を小さな物にされる場合は注ぎにくい場合もございます。
写真 2.JPG
その場合は上の画像のように網目の茶漉しを用いて淹れてみて下さい。

蓋を茶漉し置きとして使用。
写真 3.JPG
豆皿を茶托代わりに使用しました。

これからの季節、冷茶を楽しみたい方は是非、お試し下さい。

寝る前に氷を入れて冷蔵庫に保管しますと、一晩かけた更に味わいの深い物が出来上がります。

当店では日により好みの茶葉を使い分けております。
原産地をご確認頂き、お好みの茶葉を探すのも楽しい物です。

硝子の茶碗をお使いになられる場合は冷凍庫で冷やしてから使用すると更に爽やかさが倍増します。

急須に茶葉を入れて

 

氷を入れるか、水を注ぎます。

 

こちらは冷茶の定番の作り方です。

蓋物碗をお持ちでない場合は、普通の急須で作れます。

むしろ、こちらが本来の冷茶の作り方です^^;


奥の深い煎茶。
お楽しみ下さいませ。

 

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