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八つ橋

写真 3.JPG
寝起き一番に京都より桜の写真を受信。
そしてテレビをつけると京都上空。
店には「京都帰りで…」とEさん御来店。
お土産に八つ橋頂戴しました。
お気遣い有難うございます。
今回の旅に立ち寄られた美術館のチラシを頂戴しました。
タイトル「お弁当箱」→今や海外でも通用する単語「BENTO」
様々な時代の弁当箱が展示されていたとの事で大興奮でした。
*八幡市立松花堂美術館で5/7まで(これは内容拝見させて頂きましたが必見です)
写真 4.JPG

さて、京都づくしの幕開け。
京都から、わざわざ鎌倉へお持ち帰り頂いた八つ橋。
本日は現代物と組み合わせてご紹介させて頂きます。

*津軽唐塗盆←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希のぞむ)

八つ橋に青森県の津軽塗。
この唐塗は江戸中期に唐から日本国内へ伝わる唐物をヒントに日本文化工芸品として今も尚、作られております。
何度も塗り重ね、研ぎ出しを繰り返す工程を経て幾何学文様が浮かび上がるように不思議な光沢を放ちます。
金彩が用いられておりますので控えめな豪華さを感じます。

そしてお茶を淹れているのは
*伊万里赤絵向付←クリックで商品ページが開きます(古美術希のぞみ)

向付を湯呑みとして代用されるのも当店では当たり前に行っております。
本来は料理を盛り付ける器です。
しかし、このように日常頻繁にお使い頂けるように代用をご紹介しております。
ご了承願います。
こちらの赤絵は覗き窓に小鳥が羽ばたく可愛らしい絵柄が添えられております。
伊万里の代表的な朱色と藍色が上手に組み合わさった作風が飽きのこない逸品です。
生涯、御愛用頂ける押さえておきたい揃い組です。

写真 2.JPG
八つ橋の肌に漆器はとても良く合います。
京都の漆器と言えば「象彦」ですが、本日は敢えて津軽塗にて御紹介させて頂きました。

現代和雑貨希(のぞむ)では、他にも昭和のアンティークとなった漆器や硝子、抹茶碗なども御案内中です。
昭和の大量生産品の中でも、日常使い続けることができる良い作風のものも現存しております。

一部は作家物を含みます。
結婚式の引き出物などを鑑定依頼される方がおりますが、そのようなものはリサイクルショップにお持ち込み下さい。
当店は古美術品として価値のある時代ものを優先して仕入れを行っております。
昭和アンティークで御紹介しているものは長く使い所有する事で味わいの出てくるものを御紹介しております。
価格をご覧になり、その有無を御理解下さいませ。

写真 1.JPG
八つ橋の歴史に触れようかと思いましたが、それは京都の方々のお仕事のように感じましたので、本日は写真にて御紹介させて頂きました。
お土産で頂戴して、まず喜ばれる八つ橋。
この長い歴史も非常に魅力を感じます。


最後に大人数の場合は長角盆など如何でしょうか?

*若狭塗多用盆←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希のぞむ)

若狭塗は福井県が有名です。
こちらも磨ぎ出しの工程を幾度となく行い自然にできた文様は同じものが存在しません。
全て1点物として捉え、所有者の元で艶や質感を育てる漆器です。
手入れ方法は難しくお考えにならずとも、表面は平ですのでぬるま湯で濯ぐ程度に洗い、乾いた柔らかい布で拭き取るぐらいです。
漆器の取り扱いは想像以上に難しくありません。

生涯使える漆器をお探しになられてみて下さい。


北鎌倉より、八つ橋でしたonpu03

author:古美術 希, category:食と器, 17:56
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