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しつこく冷茶
写真 2.JPG
本日の冷茶は粉末茶を水に溶かし凍らせて氷にしました。
水羊羹ではございません。
そこに薄めの冷茶を注ぎます。
氷が溶けるほど濃茶になります。
時間が有りましたら是非。
写真 3.JPG
そこに和菓子を添えると日本のおやつです。
先日のEさんからの差し入れ。

*伊万里染付蛸唐草紋様蕎麦猪口6客江戸幕末期←クリックで商品ページが開きます(古美術希)

*象彦久美皿昭和←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希)


写真 4.JPG
緑茶の色を爽やかなグリーンにされたい方は粉末茶を溶かすと良いです。
色彩で夏を涼しく迎えたものです。
今年の梅雨は暑かったり寒かったりで忙しいですが、くれぐれも御自愛下さい。

 
author:古美術 希, category:食と器, 17:25
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使う頻度NO1=なます皿かも
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古美術、骨董品を収集していると様々な言葉を覚えるものです。
なます皿とは画像のこちらです。
色々な絵柄が楽しめます。
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裏は高台(器の足部分を指す呼び方です)がヘビの目と書いて「蛇の目」高台のものが多いかと思います。
蛇の目高台は江戸の幕末期に作られていたとされております。
高台の内側をグルっと大きな円になっているものを蛇の目高台で古美術、骨董初心者が最も入りやすい蕎麦猪口の中でも時代鑑定が明確な蛇の目高台からスタートされる方が多く感じます。
初期伊万里や古伊万里よりも幕末期のものの方がお求めやすい価格と云うのも魅力です。
もっと手頃な価格で申しますと印判手という、いわゆる判で文様が押されているものの方がお安いです。
しかし番外編があるのが収集者の悩みどころで有り、印判でも手描きのものと同額、もしくは、より高値で取引されるものもございます。
ここは店主に色々質問をして納得が行かれましたら番外編を是非、所有してみて下さい。
番外編と当店では申しておりますが、別格扱いをするにはそれなりの理由も有り、滅多にお目にかかれないようなものである場合が殆どかと思います。
それから割れや欠けの状態によりけりで査定が変わることも付け加えておきます。

写真 3.JPG
そんな訳で、当店では主婦業に熱心な方々は、この「なます皿」を好んでお買い求めになります。
使うと御理解いただけるのですが、通常の皿よりもフチの立ち上がりがあるので汁物にも対応が出来ることや、大きさが料理を選ばないので毎日使うと仰る方が多く、収集の中でも出番が多い人気の器です。

描かれている紋様や図柄も豊富です。
見かけたら試しに所有してみて下さい。

上の画像は食物繊維を如何に摂取するか?と考えていた所に飲食店の方から教わったキャベツの千切りに塩胡椒とごま油を少々。
タッパーに入れてフリフリ。。。フリフリ。。。もう少しフリフリ。。。冷蔵庫に入れる。しばらく放置。数分で完成。
それを豚、牛肉で巻いて食べれば、なんとな〜く「あ、どっかの店の味だ」となります。
面倒なことが嫌いな方はお試しください。

出来ましたら、なます皿にキャベツいっぱい盛ってみて下さい。
なます皿ぐらいの量は簡単に完食出来ます。

そんな話を常連さんとメールし合う平和な日々を過ごしております。

現在、当店で「なます皿」の2枚組が数点ご用意ございます。
御来店時に是非ともご検討下さい(ホームページアップ。。。怠けてすみません)

 
author:古美術 希, category:食と器, 17:17
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本日の冷茶

梅雨はいづこ?の天候は続いております。
緑茶に変えてから2日目。
伊万里赤絵の深鉢を使用します。
写真 1.JPG
以前、当店でガラスのコンポート、ドーム付をご購入された方はドーム型を代用してみて下さい(現在は完売です)
少し深さのある器に緑茶葉を入れて、上に氷をのせます。
そして氷が溶ける間に埃が気になる方は画像のようなドーム型のものを蓋代わりにして下さい(見た目を気にされなければお碗で充分事足ります)
写真 2.JPG
ここで、じっくり溶け出した冷えた水によりコクのある冷茶が完成します。

器は以下

*伊万里赤絵三ツ鉢丼←クリックで商品ページが開きます(古美術希)

若干、貫入が目立ちますが使用上問題はありません。
赤絵の中でも外側の絵柄にまで拘りを感じる鉢です。
呉須が濃く見受けられるのは何度も重ね塗りをした事により深みのある紺色(藍色)に見えます。
絵柄、覗き窓の歴史も平安時代から続く貴族御用達の図柄で、とても手の込んだものになっております。

三ツ鉢の良い所は大きさによって使い分けが出来るので主婦の間で人気です。

これに近いものでは膾皿の深さが適切かと思います。

お持ちでしたら、お試し下さい。

 

author:古美術 希, category:食と器, 13:14
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ハスカップという実に伊万里染付
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都内の常連客Kさんより、なにやら聞き慣れない果実が届きました(先週アップできなくてごめんなさい)
このハスカップとやらは国内では北海道が主な産地のようで冷凍されて届きました。
ビタミンCが特に多く摂取出来るようです。
健康に関して凡ゆる情報をお持ちのKさんらしい贈り物です。
ありがとうございました。
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最近、大きな丸型の氷が気に入っているので中央に氷を配置し、冷えたハスカップを周囲に。
なんとなく。。。こ〜云うものか?と云う雰囲気にはなりましたが、実際、一気にこの量は食せません^^;
冷えた雰囲気だけでも。。。

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先日、常連客のEさんが御持参された本を手渡され「器の本なのに料理が、、、私は皿が見たいのよ〜」と仰っていたので、当店にも「料理はど〜でもいいから皿の柄を載せて欲しいとメールされた方もいましたよ」と笑っていたのを思い出し。
アップしておきます。
呉須の中に白抜きで描かれた図柄が繊細な幕末期の伊万里染付七寸皿です。
3枚セットで販売中(店頭でご確認ください)

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居合わせた20代女子より「上下左右全部撮って、ほ〜ら!ってやるしかないですね^^;」とご意見頂いたので、裏側もお披露目。
重ね焼の跡が時代鑑定のポイントです。
高台の作りも、このように幅が広くなると江戸の終わりに差し掛かります。
逆に江戸の初め頃の高台は小さく内側が中央に凹むような作りになります。
この辺りのご説明は店頭で実物をご覧いただきながらお伝えします。

以上、え〜と。。。。。

ハスカップでした。
author:古美術 希, category:食と器, 12:53
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またまた和菓子と抹茶

昨日は夕方から横須賀線の影響で帰路お時間を要する方が多かったと思われます。
お疲れ様でございました。

そんな私も大船まで行ったのは良かったのですが。。。完全に足止め。。。と、言う訳で大船駅周辺をウロウロ徘徊。
数分後、、、まんまと保護されました^^;

大船では、お祭りが催されており道には後片付けをされる飲食業のマスターや女将達の姿。
「お〜!久しぶりじゃん」と挨拶を交わしつつ、私を優しく保護してくれたママに連れられ開店前の飲食店へ同行。
保護瞬間も後ろ姿で(あっ!〇〇のママだ)と瞬時に分かる程の付き合いとなり、振り返る〇〇ママは「お〜♪」と、言葉交わさず一緒に歩き出しました。

道を右往左往する猫状態の店主でございました^^;

このように優しい方々に時に保護されつつも、今日まで至った訳でございますが(あ。。。今、窓の外をナイスタイミングで猫が横切りました。。。びっくり。。。)

北鎌倉周辺でも時に保護され温かく招き入れて頂いております。そして餌付け(本当に時々、自分が猫か?と思います)

そんな優しいお話より、またまた和菓子と抹茶に無理矢理話を持ち込む訳でございますが、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

北鎌倉駅周辺に数年前に和歌山からはるばる開店された和菓子屋さんがございます。
現在、その店舗に北鎌倉に来てから何かと仲良くさせて頂いております姉さんが勤務中です。

仕事帰りに「おね〜さ〜ん♪はい。これ♪」と、自宅より逆方向の当店に差し入れを届けてくれます。
(現在、北鎌倉の改札口はトンネル向こうに1つ開通しております/回覧板より)

わざわざ私の餌と優しい笑顔をお届けして頂き、ちゃっかり者は「わ〜い」と、相変わらずご馳走になっている次第でございます。

餌を与えてくれる人、保護してくれる人、実に有難い身でございますにゃー

さて、数日前にも和菓子を差し入れて頂きました。

写真 3.JPG
今回も抹茶と共に御紹介致します。
画像を御覧頂けましたら、どこの和菓子かは即座にお分かりになられると思います。

昼下がりに調度良い甘さです。

抹茶と聞くと格式の高いものと捉えられる方も多くおられますが、作法を1から学びますと精神性に通じるようなところが魅力であります。
それを難しく捉えるよりも面白いと思われて、一度、試しにどちらかへ入門されてから、ご自宅で自己流を発展させるのも宜しいかと思います。

流派は様々ございます。
未だ、恐々。。。の方は一度、御来店頂き、店主の所有する本を元にどのような歴史から今に至るか御覧になられてから、御自身と相性の良い門を叩かれるのが宜しいかと思います。

当店では、どこの流派が良いよ!と云う断定は一切致しておりません。
予め、御了承の程、お茶を楽しむには?というお気持ちでいらして下さい。
(当店からの御紹介は一切しておりません)

写真 2.JPG
御紹介中の抹茶碗とお盆は以下になります。

*萩抹茶碗←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希のぞむ)

お一人用にちょうど良いサイズのお盆は

*八寸四方盆←クリックで商品ページが開きます(古美術希のぞみ)

和菓子の白い肌と萩の白肌に緑茶と新緑を添えて(葉はダミーです^^;)

一人で3個は多かったので御来店されたお客様にお裾分けさせて頂きました。

コーヒータイムやお茶にしよう!と思われた時に「そうだ!抹茶にしよう!」と、時にはそんな昼下がりも良いかと思います。

ちなみに時代物の抹茶碗はそれなりの価格となります。
時代物でお探しの場合は予め店主へお声掛け下さい。

抹茶碗は色々な業種の方からお声掛け頂きます。
職業の詳細は伏せますが、やはり、日本人の『一服』のイメージ(潜在意識)は、ここにあるような気が致しております。

これからは冷たいお茶『冷茶』を楽しむ季節です。

春夏秋冬それぞれお道具を揃えるのも楽しいものです。
いきなり、あれも、これもとお薦めする事はございませんので、ご安心下さい。

それでは、お気に入りを探されてみて下さい。


 

author:古美術 希, category:食と器, 13:00
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酒器が現在豊富です

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熊本県より日本酒が届く前後から店頭に酒器が充実している事に気がつきました。
当店のお客様はこだわりの酒器コレクションを所有される方が多くおられます。
決定的な決断のポイントは「使った時の(手に)馴染み方」ですね。
口当たりもこだわる方が多く、片手で持ち上げた時の重量や納まり具合と、実に確認されるポイントが多くございます。
そのお姿を通りがかりの方が御覧になられると「随分と難しい話をしている雰囲気だったわ。。。」と仰います。
非常に簡単で明確なお話しかしていない事がほとんどです^^;

さて、上の画像は熊本の日本酒の隣に盃を洗うと書いて「盃洗」(はいせん)という道具です。
手前に2つ見えるものが、その盃(お猪口)で、こちらに酒を注がれるのはお分かりかと思います。
その盃を左の盃洗に入れてある水で洗います。
そして盃にまた酒を注ぎます。

要するに書いて字の如く「お酒を呑む盃を洗う為の器」

それが盃洗です。
写真 2.JPG
現在、意識的に集めた訳ではございませんが、盃洗が充実しております。
2枚目画像の下から2段目に陳列されている足付きのものが盃洗です(一番左側の足の無いものも盃洗です)
明治以降は西洋文化が日本に浸透します。
その時に西洋から伝わったものはコンフォートであり、日本では盃洗だった訳ですが、似たような形状をしていても使い方が異なるのが国柄を表しておりますね。
現代では盃洗をコンフォートとしてご使用される方が殆んどだと当店では感じております。

これに氷を砕いたものを入れて、その上に刺身を盛り付けるのも洒落てますし、フルーツの盛り合わせを入れても素敵です。
使い方に決まりがないとお考え頂けましたら、その器の使い道は無限にございます。

茶懐石などの正式な席ではきちんとした使い方が好まれますが、御家庭では皆さま、それぞれ工夫を凝らして楽しまれるのが和骨董の醍醐味かと存じ上げます。

写真 1.JPG
酒器を全て揃えるには、徳利も欠かせません!
徳利は過去、李朝や高麗、安南と海を渡って日本国内にきたものもございました。
最近、入荷のお知らせができなくて申し訳ございません。

現在は画像にあります伊万里の徳利が、まだ数点ご案内可能です。
こちらの徳利は微塵花唐草の印判手です。
くし高台の部分は手書きです。
なかなか定番を抑えた良い出来かと思います。

 

話が反れますが、かつての日本は画像のような陶磁器による徳利を酒屋に持参して、そこに酒を入れてもらい量り売りをする時代がございました。

これも平成っ子には衝撃的な御様子で、たまにお話すると「え!?あ、そっか。自販機なかったもんね」と真顔になります。

昭和の前半まで、そ〜であった事を告げるように今後はして行こうと考えております。

(こういう事を記載するから店主は一体何歳なんだ?と困惑させます。。。御免なさい)

中央の蕎麦猪口はお猪口としてご使用になられる方が多いです。
画像のような小さめの蕎麦猪口をお選びになられると良いかと思います。
蕎麦猪口でも、大きいサイズのものは、向付(むこうづけ)となります。
向付は料理を盛り付ける器ですので、そちらでお酒を召し上がる方は、、、う〜ん。。。どうでしょうか。。。
数名おられますね^^;

そして、右の皿はお酒と共に楽しむ料理を盛り付けてみてはいかがでしょうか?

このように、それぞれ、お気に入りを1つずつ丁寧に探して所有されますと、使うごとに愛着が湧きます。
そして日々ご使用になる事により、数百年もの間、現存するように残されてきた意味が言葉を超えて解るような気がするものです。
こちらは古美術、骨董品を所有された方のほとんどが口にする言葉ですね。

使うとなんとな〜く伝わってくる良さ。
それを感じる事により、更に後世に残したいと思うように切り替わり、それまでは、御自身の手元で大事に大事に「預かる」という感覚が芽生えて、、、ようこそ!古美術品の世界へ♪と、なる訳でございます。

良い出逢いがございましたら、是非、所有されて預かってみてください。

 

author:古美術 希, category:食と器, 16:56
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和菓子と抹茶

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先日、常連客のEさんより京都の和菓子を頂戴しました。
ボリュームが。。。凄いです!
菓子フォークに添えてある破片はEさんが最近凝っておられる鎌倉の浜辺で収集された陶片です。

撮影の為に1個拝借致しました。

博物館の研究員の方々も鎌倉の海に訪れては陶片を収集し、当店で時代を鑑定しながらの仕分け作業を行う事もございます。

それらの作業をEさんは個人でスタートされました。

初心者とは思えない仕分けされた袋の数々に研究員も見たら驚かれると思います。

先日は古伊万里の高台付の陶片を持ち込まれた時に研ぎ師の田村さんも居合わせたのですが、田村さんも驚いておられました。
写真 3.JPG

さて、話は和菓子と抹茶に戻ります。


折角なので抹茶を淹れてみました。
画像の道具は全て昭和〜平成です。

*漆器銘々皿←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希のぞむ)

*三島抹茶碗←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希のぞむ)

*紫檀菓子フォーク←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希のぞむ)

下に敷いてある緑色の有難い書入は、抹茶碗を御購入の方へ先着1名様へ差し上げます。
1枚しかございませんので「コラムを見たよ!」と仰って下さい。
おまけです。
写真 5-1.JPG
三島の独特な味わいのある肌に抹茶が良く映えます。

新緑の季節。

お気に入りの器で抹茶を一服、いかがでしょうか?
御家庭で最低限の茶道具を揃えられる時には、是非、御来店下さい。
時代物から現代のものまで取り揃えております。

又、お茶の教室に通われておられる方は勿論ですが、これから始めようとお考え中の方や、大まかに道具一式とはどのようなものを揃えたら良いのか?と御思案中の方は御相談下さい。

全国各地で茶会が開かれる時季となりました。
季節の道具をお探しの先生方は、その茶会に向けて、約3〜4ヶ月前から道具を探しにいらして頂いております。

茶会が行われるギリギリに駆け込まれる場合は予め御電話で御相談下さい。
季節に合わせたお道具をご提案できますよう務めさせて頂きます。

*現在、茶筅、茶杓の販売は終了しました。建水、水差も現在完売中です。御了承願います。

author:古美術 希, category:食と器, 16:10
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連休中盤戦

写真 2.JPG
「連休乗り切ってね!」と差し入れを頂戴しました。
しかも、ダンボールにびっくり山盛り!!
写真がありませんが筍も頂戴しております。
応援、有難うございます。
毎日、美味しくいただいております。

なんとか連休中盤まで来ました。

前々から商品に目をつけておられた若夫婦がご来店された時のお話を記念に。。。

御主人が商品を見つけるなり
「ようやくゲットした」
とニヤニヤされていたので
「お会計済ませてから、その決め台詞をもう一度」
と店主の私が笑うと、隣にいた奥さんが
「そーよ!失礼よ!売ってくれないかもしれないじゃない!
というやり取りが続き、もちろん、最終的には御購入頂きましたが、奥さんの放った言葉が
「お金を出せば売ってもらえると思うなよ」
と言った横顔がキマリ過ぎていて眩しかったです。。。迫力と申しますかたらーっ
これには私も驚きましたが、そうですよね拍手
立派なお方ですリボン

密かに奥さんとはメル友の店主ニコニコ
ご自宅に戻られてからも御主人のニヤニヤが気持ちわるいとメールを頂戴しましたたらーっ
どうぞ末長くお手元でニヤニヤと愛でてください。
宜しくお願い致します。

昨日は昼から豪雨との予報でしたので、午前中少しサボって来ました。
と、申しましても目の前の喫茶店にて

ここから店番しておりました。
現在、断りもなく写真撮影を禁じておりますが、結構、相変わらず、、、通行人の方々「外出中」の貼り紙を確認した上で、バシバシと写真撮りまくってましたね。
雷の予報が出ていたので、私の雷は鎮めましたが、何卒、無断撮影はご遠慮願います。

日付変わって本日は晴天。

本日も変わらず営業中です。
朝一番にご来店頂き有難うございました。
気に入って頂けましたら幸いです。

明日からの旗日連休。
おそらく、明日こそ混雑が見込まれます。
お手柔らかなご来店お待ち申し上げます。

明日は水曜日ですが営業します。
代休として5月9〜12日まで臨時休業します。


8日ですが、一時的に店内貸切商談も予定しております。
こちら、もしご足労頂きましたら申し訳ありませんので、8日(月)は昼頃は商談中だな〜と予定して下さい。

色々、こちらのスケジュール提示にご都合を合わせて頂きまして恐縮ですが、宜しくお願い申し上げます。
 

author:古美術 希, category:食と器, 14:32
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伊万里を代表する紋様に蕗の煮付け

写真 5.JPG
先日、顧客のTさんの御家庭料理を御裾分け頂きました。
Tさんの作る蕗の煮付けは素材の味が引き立つ調度良い塩梅が私好みで、毎年、季節の移り変わりをもお届け頂き、有り難く御馳走になっております。

蕗は、
大きな鉢に盛り付けても良し。
料理屋さんのように1本ずつ丁寧に並べて積み上げるように盛り付けても良し。

今年は現在店頭に陳列している伊万里の代表格である紋様が揃い組でありましたので、そちらで御案内させて頂きます。
ここからは器のお話になります。

染付とは藍色一色のみで描かれているものを称するのは収集家の方々は既に御存知かと思いますが、また少し初心に付き合い下さい。
伊万里焼と有田焼はどのように違うのですか?との御質問を古美術、骨董初心者の方は必ず仰います。
不思議に思われると思いますが、伊万里と有田は同じです。
呼び方が時代で変わるのですが、こちらの伊万里、有田は共に江戸時代に入ってから現代に至まで佐賀県で作られております。

江戸時代、主にヨーロッパに向けて磁器を輸出するようになり、その時に「伊万里港」から出荷していたことから伊万里焼と称するようになり、明治時代に入ると、全国的にやきものが作られている産地名で称することが一般的となった為、明治以降は有田焼と称し、現代も有田焼として現代物を販売される場所では札には「有田」と刻印されております。

古美術の世界では江戸時代に作られた有田焼は時代を明確にすることから伊万里と称しているのと共に、現代のものと区別を付ける意味合い、そして、その時代の陶工に敬意を示すように…そのように称しているのではないかと、これは私の考えであります。

伊万里と云えば、画像の藍色と、もう一つ、朱色が特徴のやきものです。

この藍色だけで紋様や風景、動物、人物を描いているものを統一して染付と呼びます。

その中でも様々な紋様があり、今回、画像にあげているのは上が蛸唐草紋様。下が微塵花唐草紋様。
どちらも伊万里染付の中では代表する紋様であり、これらも絵師により上手なものや描き慣れていないような出来のものもございます。

今回は更に時代をわかりやすく藍色の色調が異なるものを御紹介します。

上が江戸の幕末期。
下が江戸の後期。
共に「伊万里」とします。

これより古いものは当店では
1700年代が古伊万里
1800年代が初期伊万里
と、時代で呼び方を分けて御案内しております。
(店頭では西暦で商品ごとに区分けして御案内しております/御来店時に御確認下さい)

最近では全て古伊万里、古伊万里と案内されていることも多く、この初期から幕末にかけての時代を明確に判断するにはお客様の眼がどこまで見抜けるか?にかかっていることも残念ながら記載させて頂きます。
当店ではできる限り明確にして御案内させて頂いております。

わかりやすく申し上げましたら、上の画像は紋様だけでなく藍色の「違い」にも注目して頂きたくアップしました。

藍色を呉須(ゴス)を称します。
これは絵付をする時の青い藍色と書いて青藍(セイラン)という顔料を称するのですが、これを呉須と以下、統一します。

写真 1.JPG
*伊万里染付蛸唐草紋様蕎麦猪口6客←クリックで商品ページが開きます(古美術希のぞみ)(完売)

こちらは江戸の幕末期に作られた蕎麦猪口です。
呉須の色がコバルトブルーの鮮やかな色彩が特徴です。

蛸唐草紋様とは、このように曲線が全面を埋め尽くすように描かれ蛸の足のようにも見受けられることから称されるようになりました。時代は古伊万里から見られるようになり、江戸の中期頃から現代まで紋様として受け継がれております。

しかし、そもそもは?
こちらも仏教の伝来と共に伝わってきた忍冬(にんどう)唐草紋様が基となっており、蔓のしなやかな曲線が伸びやかに描かれている紋様を称します。

(唐草紋様の歴史はエジプト→ギリシャ→インド→中国→日本に伝来したとされております)

日本に伝わったとされる時代は飛鳥時代に中国より伝来し、その当時の唐草紋様は蔓に葉が添えられて描かれる唐草紋様でしたが、江戸時代中期に入ると、画像で紹介している蛸唐草紋様として伊万里の人気が広がります。

又、日本人の食卓に蛸は高級食材とされており、こちらも紋様を「蛸」唐草と称することへ、なんら躊躇いもなく、むしろ粋な表現として広がったかと想像出来ます。

江戸当時の食生活から見て取れるものは色々ありますね。

 

ついでとなりますが、蕎麦も当時は主に寺で保管する保存食として江戸(東京)を中心に全国に広がったとされております。

写真 2.JPG

*伊万里染付微塵花唐草紋様←クリックで商品ページが開きます(古美術希のぞみ)(完売)

 

続きまして、微塵花唐草紋様。

こちらも伊万里を代表する紋様の一つです。

「花」とは、藍色がまとまって見える所が小花を描いており、唐草紋様の変形版とも言える折り重なるように描かれた曲線が密集している所へアクセントとして小花が散りばめられております。

印象としては他の紋様よりも柔らかい雰囲気があり、画面全体を埋め尽くす筆の跡は絵付師の丹念な仕事ぶりが伺え有り難くも感じます。

 

こちらは先ほどよりも呉須の色彩が薄いと感じられるかと思います。

渋いとか薄い、優しい、など、個々人の言葉の表現により印象が異なるので、このお話はなるべく店頭でのみさせて頂いておりますが、言葉のニュアンスを汲み取り御拝読願います。

 

呉須の色彩から先ほどのものよりも、時代が古くなることがわかります。

このような呉須の色調は約江戸の後期まで用いられておりました。

勿論、古美術、骨董品には番外編も存在するので断定するのには至りませんが、王道として御案内します。

時代をみる基準は呉須の色調にもポイントがございまして、このように薄く柔らかく、もう少し加えますと肌の色がほんのり青みがかっているもの程、時代が古くなります。

 

見慣れてきますと、パッと見た雰囲気で時代を読み解くことが可能になりますので、数多くの古美術、骨董品をご覧になられることをお勧め致します。

 

その他にも高台の作りや全体の形状にも時代ごとの特徴があります。

しかし、どうも、ここをお話しますと頭が混乱されるので、まずは色味から覚えることを当店ではお勧めしておりますが、形状から入りたい場合は店頭でお声がけ下さい。

無傷で完全な原型を留めているものが店頭にあり、又、時代ごとに並べてお話できる場合もございます。

 

印判は?と最近、よく聞かれますが、印判も江戸の後期〜幕末頃から存在します。

しかし大半は明治以降です。

江戸時代の印判こそ、少々番外編としてご紹介しておりますが、現在、店頭にございます。

ご興味ございましたらご来店下さい。

こちらで、これが番外編です!とアップしてしまいますと、上記の文章が吹っ飛んでしまいますので、上記の内容がまずは定番として記憶して頂けましたら幸いです。

 

コレクター歴が長くなりますと、珍品とされるものをお探しになります。

初心者では理解できない番外編をいきなり所有されるのも有りですが、まずは、定番を押さえ、その先のご自身の好みを探る方が賢明かと存じます。

 

江戸時代の伊万里と申しましても初期伊万里〜古伊万里〜伊万里〜印判と百年ずつの違いがございます。

時代が古くなればなる程、それなりの価格になりますし、伊万里だけでなく、他のやきものに目を向けた時に、今度は伊万里で培った知識が通用しないものも正直ございます。

 

当店ではお客様の好みに寄り添う形でご紹介させて頂きますので、どれが良いですか?の御質問に応えられるのは何度か御来店されて御決断されたものが有り、それらをご納得されて所有されておられる方のみお応え出来る質問です。

 

しかし、きっと御自身と好みが似ている方は歴史を振り返るとおられます。

その好みが似ている方が良し!として残したものが目の前に現れた時が御決断の時だと思います。

 

そういう意味では善い方の元に納まり、更に受け継がれて行かれる心がある方を探すのが我々古美術商の仕事とも云えます。

 

古美術、骨董品の揃い組は大事にされてきた証でも有ります。

是非是非、ご検討下さい。

 

*染付唐草紋様←こちらも一緒に御拝読頂けましたら幸いです(古美術希ホームページが開きます)

author:古美術 希, category:食と器, 13:52
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野菜せんべい/京より
京都と言えば、京野菜が有名です。
これは野菜の調理方法が天台、真言の禅宗の僧侶達によって発達、発展したとございます。
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京野菜で作られたせんべいとのことです。
木の芽、ごぼう、蓮根と3種類が1組になっておりました。
お茶うけせんべいと同封されている説明書きにございます。
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お茶は緑茶を江戸期に作られた伊万里の煎茶碗に淹れました。

*古伊万里猪口←クリックで商品ベージが開きます(古美術希)

古伊万里と記載したのは桐箱に「古伊万里」とございましたので、そのまま記載させて頂いておりますが、それより時代が古いものと思われます。
呉須の色合いと構図の取り方などを御覧下さい。
残念ながら共箱は10客入ですが現存は5客です。

残りの空いたスペースにはお手持ちの猪口、煎茶碗を納めて下さい。

菓子をのせた漆器は昭和物です。

*漆器 銘々皿5枚組←クリックで商品ページが開きます(現代和雑貨希)

料理を盛り付けたり色々と使える黒塗りです。
扱いやすい足もついております。
背景が黒になりますので、中央にのせる食材が引き立ちます。

歴史ある京都からの和菓子の贈り物をたくさん頂戴しまして有難うございました。

こちら鎌倉は桜の枝に青葉が芽吹く季節となりました。
気候も穏やかで過ごしやすい季節到来。

寺院巡りの帰りにでもお気に入りを探しにお立ち寄りくださいませ。

ホームページで見るよりも実物を御覧頂きますと「手に取った方が良さが伝わりますね」と仰って頂けます。
商品の御購入を迷われておりましたら、一度、御来店頂き実物を眼にご検討下さいませ。

言葉で伝えるよりも確実に良さを御理解頂けるかと思います。
author:古美術 希, category:食と器, 13:13
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