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今年も締め切り間近です/修復

割れた陶磁器や漆器の修理を御依頼される場合、年内の仕上がりをご希望の方は今週末までに当店へお持ち込み下さい。

来週以降の受付分は年明け納品となります。

修理費は御依頼品の内容(状態)により異なります。

納期に関してのお問い合わせは、古美術希ホームページの『修復について』を御拝読頂いた上、メール、もしくはお電話下さい。

修理代金の領収書発行も承ります​。

 

*唐物、茶釜、仏像に関しましては、基本的にお時間を要します。御依頼時にご相談下さい。

author:古美術 希, category:修復師(金継師), 14:59
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昨年末に御依頼頂いた修理品/仕上がりました

写真 2.JPG

*平戸小皿10枚揃 画像クリックしますと商品ページが開きます(古美術希)

 

昨年末に御依頼頂いた分の修理品が仕上がりましたので御電話が繋がらない方へ、こちらにて御報告申し上げます。

 

上の画像は現在店頭販売しております平戸の小皿です。

10枚の内、2枚が割れていたので修理に出しておりました。

金継を施しましたので10枚全て御使用になれます。

 

この他にも青銅製の舎利塔の修理も上がりましたので店頭で御案内出来る状態になりました。

画像の上段左手前です。

こちらは特に時代の古いものを揃えてあります。

御興味がございましたら御来店時にご覧ください。

 

日常使い出来るものから観賞用の美術品まで様々取り揃えております。

財産価値に相応わしいものを御案内致しております。

 

author:古美術 希, category:修復師(金継師), 16:24
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今年度の金継、漆器の修理、仏像の修復は締め切らせて頂きました
今年度の金継、漆器の修理、仏像等の修復の御依頼は締め切らせて頂きます。

今から御依頼される方は仕上がり&納品が年明けとなります。

その旨御了承頂ける案件のみ受付させて頂きます。

今年度の営業は12月27日(火)までとさせて頂きます。

年明け1月5日(木)仕事始めの予定でおります。

毎年、年末〜年始の休業期間中に「○○が必要だから店開けて下さい」等の問合せがございますが、こちらは全て御対応出来ません。

年末〜年始の御用意はお早めに宜しくお願い申し上げます。
 
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 13:18
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金継、漆器、仏像の修復御依頼の行程

割れた陶磁器、漆器の修理の御依頼の仕方を御案内致します。

古美術 希 のぞみホームページ内にある「修復について」
画像クリックで開きます。御拝読願います。

価格表を設けていない理由として、修理に使われる材料や修理品の状態により価格が異なります。

料金が気になる方は、一度、対象となる美術品のお写真をメールで送信して下さい(写真郵送可)

凡そ(目安)の修理費用を御提示致します。

郵送の場合は送料はお客様の御負担とさせて頂いております。

店頭にお持ち込みになられる場合は、その場で修理費用提示を行い、修理内容の御相談を承ります。

解らない事がございましたらメールでお問い合わせ下さい。


 
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 13:37
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金継、漆器、仏像の修復に関して
kintugi.gif
ホームページに情報を新たにアップ致しました。
上の画像クリックで古美術希ホームページが開きます。

金継や漆器類、仏像に関しての修理、修復の御依頼は出来れば店頭へ持ち込み頂けましたら、その場で修理箇所の確認や納期、凡その代金を申し伝える事が可能です。

御遠方の場合は、予め、修理品の写真を郵送、又はメールで送って頂けましたら、お問い合わせ内容をお伝え出来ます。

色々、御不安な方が多いので改めて申し上げます。
修理と一言で申し上げましても、金継の場合でも、金の光沢をどのような雰囲気にされるのか?又、これには漆だけの修理の方が全体の雰囲気を損なわずに済むのではないか?等の「御依頼者のセンス&感性」も含まれます。

長年の経験と知識により、まずは当店の方から一番良い状態になる修理案を申し、お伝え致しております。

御依頼者の御希望で、修理箇所を解りやすくして欲しい方や、修理箇所を見えにくくしたい方等、御依頼内容は様々です。

店主である私の意見と、御依頼主である皆様方の御意見の元、修理を進行させて頂いておりますので、ご不明点がございましたら、御来店時に御質問下さい。

まずは修理品を拝見させて頂いてから、詳細をお伝え致しております。

御電話で「割れちゃったんだけど、いくらで直してくれますか?」等と云う内容には、その場でお応え出来ません。

又、金の高騰により開業当初よりも修理代は若干ではございますが値上げはされております。

それから、一番お伝えしたい事は、店主の判断により、修理品の美術的価格よりも修理代金が上回る場合は、正直にお伝えして欲しい方と、余計な事だと思われる方に分かれます。

こちらに関しましては、当店は後世に残すべき古美術、骨董品の修理を手がけておりますので、お客様の御判断も必要となる大事な部分でございます。

店頭でお話をされる上で「修理代の方が修理品よりも高いですか?」と、一言、お聞き頂けましたらお応え致します。
*御質問が無い場合は言葉を選んでお伝え致しますが、思い出の品等は別件扱いとして承ります。

「ど〜しようかな〜。。。」と、御悩みの方は、まずはメールで御写真を送られてみて下さい。

お近くの方でしたら、実物を御持ち込みになられた方が断然早いです。

勿論、御持ち込み頂いた段階で(色々お話する上で)修理に出すものと出さないものを御判断頂けます。

御電話のお問い合わせは正直に申し上げて断言出来ない内容です。

メール、郵送、持ち込み。

上記の手段でお客様の御判断に御任せ致しております。

宜しくお願い致します。

*季節の変わり目やイベント前には修理の御依頼が急増する場合もございます。納期は時季により異なりますので、そちらも御了承願います。
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 13:35
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古伊万里染付蛸唐草紋様小皿2枚

お待たせ致しました。
蛸唐草紋様小皿2枚組の御案内です。
店頭に1枚は陳列しておりましたが、もう1枚の方は修理(金継)に出しておりました。
ようやく2枚揃って御案内が出来ます。
裏に「成化年製」と入ってます。
金継代金は当店持ちです。
上の画像クリックで商品御案内ページが開きますので、御検討頂ける方はクリックして御覧下さい。
1700年代の古伊万里です。フチの形状を御覧下さい。
蛸唐草紋様も様々ございますが、絵師によりけり…だと思います。
なぜ2枚揃うまで販売を躊躇したかと申しますと、2枚揃いで所有する事で手描きの微妙な違いを見比べる事も可能ですので、今後、所有された方が次に手渡す時に、受け取る側も手描きだと解るように!なるべく2枚所有して下さい。
(1枚単品売り御希望の方は…御相談下さい)
きっと、こちらも5枚〜10枚は作られたと思います。
歴史の中で割れたり、欠けたり、捨てられたり、はたまた…バラで売られたりしたかもしれません。
と〜っても出来が良いので店頭でも際立っております。
それでは修復師さんの気遣いが伝わる修理跡をアップで御覧下さい。

フチの形状に合わせて金継して頂きました。
そして何よりも磨いて下さったように見受けられます。
修理した小皿の方が輝いて見えます^^;。
写真 3.JPG
現在、店主のいつも居るカウンターの窓辺に2枚並べております。

是非、御検討下さいませ。

*明日は定休日です(当店、毎週水曜定休です)
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 16:49
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金継御依頼の方/修理品上がってきてます
ここ1〜2ヶ月の間に金継を御依頼頂いております方へ。
修理品が今朝、仕上がって参りました。

各御家庭に御電話をさしあげておりますが、連休の為、不在のお宅が多く連絡がつかないので、こちらでも御案内させて頂きます。

御依頼を承る時に日中連絡の取れる電話番号(或はメールアドレス)をお聞きしておりますが、中には数ヶ月に渡り引取りに来られない方もおります。

その場合は根気よく御連絡を差し上げておりますが、なるべく御依頼された時点で当店の電話番号を携帯電話等に登録して頂けましたら幸いです。
着信番号表示で御連絡さし上げておりますので折り返し御連絡下さい。

さて、こちらも多い問い合わせですが、金継代金に関しての御電話でのお問い合わせについて。

実物を店頭にお持ち込みになられてから判断させて頂いております。

修復師の方でもお安く修理を行って頂いておりますが、金の高騰により多少は前に比べて価格は上がっております。

代金は店主が御依頼を受けた段階で大凡の価格を提示致しております。
お客様の御都合に合わせて修理を御依頼下さい。

本日は店頭に並べる商品も含め大量に修理して頂きました。

その中でニュウとハマグリについてお話致します。

写真 3.JPG
上の画像が所謂ニュウと呼ばれるものを修理したものです。

古い器は衝撃によりニュウが入る場合と釉薬の内側からニュウが入ってくる場合もございます。

これらは使用上、問題はありませんが使い込む事により割れる危険性はございます。

又、水漏れのように中の水分が漏れてくる場合も目に見えないニュウがある場合があります。

壷等は一晩、水を入れて放置し、翌朝水漏れがないか御確認される事をお薦め致します。

写真 2.JPG
こちらは小さいですがハマグリと呼ばれる欠けの部分の修理後です。

器のフチによく出来る欠けのカタチが貝の蛤のようだからハマグリと呼ばれるようになったと昔、本で読みました。

とても多い欠けの部類です。

最近は食器ではない場合、マニキュアを塗るような方もいるようですが、それは辞めた方が良いと思います。

修理品の御依頼の中には前にどなたかが修理した跡が、どうしても気に入らないと仰って、一度、剥がしてから金継するようなものもございます。

古いものを所有される場合は数百年の間に所有者だった方々が気に入り、愛用し、修理を施し残してくれたものですので、もし、お手元にある古い器に割れ、欠けが生じましたら「今の持ち主」として責任をもって修理をされる事をお願い申し上げます。

ただ、金継も色々ございまして、ほんの1年程で剥がれてきたと仰る方が当店に最終的には辿り着きます。

当店で修理したものに関しましては未だに剥がれた等のクレームは1件もございません。

御安心して御依頼下さい。

写真 1.JPG

こちらが完成した姿です。

傷もそのまま販売する場合もあります。

その理由としては、修理を金で行うか、銀で行うか、それとも漆のみで行うか。これらの選択により見た目も異なる雰囲気と仕上がるからです。

李朝の肌には金継よりも漆がいいだろう。
この漆器には金がいいだろう。

この微妙な選択は所有者になられた方がお選び頂けるので、そのまま店頭にて販売しております。
別途料金はお客様御負担です。

店主の方で判断した修理品に関しましては、修理後、店頭にて代金変わらず金継代金は当店が持つカタチで販売を行っております。

この判断に関しましても、今までクレームはございません。

むしろ修理に出す手間が省けたと喜んで頂いております。

一応、店主の判断で行うにあたりデザインと美術の経歴から行わせて頂いております。

ご不満がございましたら剥がして新たに修理も行えますのでお声掛け下さい。この場合はお客様の方で修理代金御負担願います。


電話で「割れちゃった」とか「欠けちゃった」「落としたらバラバラになっちゃった」と仰る前に店頭へ持ち込まれて下さい。

破損状況により店主の方で判断し大凡の修理代金と納期をお伝え致しております。

それから、よくある御依頼ですが、引き出物等の思い出の品を割ってしまったと御依頼される方も多いのですが、なるべく美術的価値のあるものを優先して修理を行っておりますので、買い直した方が良いものに関しましてはお断り申し上げる場合もございます。

マグカップの取手が取れた!等の御依頼も時と場合により承って参りましたが、修復師の技を活かせる価値のあるものを御依頼下さい。

当店の修復師は御自身は決して御名前も出さずに裏方に撤しております。
歴史上の流れで割れてしまったものや欠けてしまったものを今出来る事を精一杯の気持ちと技術で修復を行って頂いております。

研師やその他の職人に関しましても同じですが、あまりにもふざけた御依頼はお控え下さいませ。

本日も引き続き、修理品完成の御電話を差し上げて参ります。
お心当たりのある方は折り返し御連絡下さい。

*御遠方にお住まいの方へ
郵送でも受付致します。まずは品物を当店へ御発送下さい。修理代金を御電話でお知らせ致します。
尚、送料はお客様御負担とさせて頂きます。郵送の方の場合は控え証がないので御発送時の各運送会社の控えを修理が仕上がるまで保管して下さい。



 
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 12:27
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金継
写真 3.JPG
金継の御依頼が増える季節です。
(お正月に使おうと思ったら…というパターンです)
修復師さんに蕎麦猪口もお願いしておりましたら、仕上がって参りました。

写真 2.JPG
か○○さん←常連客が「これ〜水漏れしますよね…」
確かに薄ーく貫入が、スーーーーーーーーッと入っておりました。
それらを、スーーーーーーーーーーッと金継してもらいまして、画像のような出来栄です。


写真 1.JPG
内側までスーーーーーーーーーーーーッと直してもらい、水漏れがおさまりました。

金継(修復)の跡が剥がれた!等のクレームが本当に未だかつて1件もないんです。
時々、私物もお願いしているのですが実に…素晴らしい修復。

燻し金にして頂いたり、銀継依頼にも快く応じて頂き感謝が募るばかりです。

金継師のOさんと、ついにメール開通しましたので♪
これからは具体的に画像で修理箇所を送らせて頂こうと思います。
(今までは店主の手描きで依頼しており…アナログな関係でした^^;)

今現在も依頼品をお願いしております。
今年度中に仕上げたい修理品がございましたら…来週ぐらいまでにお願い致します。

重箱の御依頼が増えておりますが正月に間に合わせて欲しい!との内容には確実には応じられません。
正月明けにご依頼頂けましたら幸いです。

(Oさんの事ですから無理してまでも直してくれるとは思いますが…当店は職人、工芸家には無理はさせたくないので!)

基本的に殆どの方が修復師に御任せで!との内容ですが、細かな内容も伺います。
なるべく御希望に添えるカタチで進行致しますので、価値のある古美術品の修復、承ります。
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 17:16
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修復 金継
年末に向けて、修復の御依頼も多く寄せられる季節になりました。

只今も金継の御依頼を数件頂いておりますが、こちらも御電話でお問合せ頂くよりも、御来店時に修理品を御持参願います。

「器が割れちゃったけど、いくらでやってくれる?」
「ヒビが入ったんだけど、これも直した方がいいの?」
「思い出の品で骨董品ではないんだけど直した方がいい?」

まずは、このような御電話がほとんどです。

店主の私が拝見させて頂いた上で、あまりにも時代の若い最近の物の場合は買い替えをお薦めさせて頂いております。

又、骨董品と気がつかずに捨てようとしたけど万が一!と考え直して持ち込まれた方もおります。

色々なパターンと思入れがございますので、まずはお持ち込み頂いて御相談下さい。

なんでもかんでも金継した方が良いとは申しておりませんので、半分の割合で「買い替え」をお薦めしております。

古美術、骨董品として今後も残していくべきものに関しましては率先して修理を承ります。

時々、結婚式の引き出物で、どーしても直して欲しい!と仰る方もおります。

この場合は「直します」

修復師に、その旨をお伝え致しますので御心配なく御依頼下さい。

未だかつて金継に出した箇所が剥がれた、取れた等の声は頂いておりません。

大概が「前に別の所で修理した金継の所が剥がれたんだけど…また出しても同じかな〜?」との内容を御電話頂きます。

一度、拝見させて頂き、剥がれの程度を見てから、新たに剥がして修理が可能かを判断させて頂いております。


是非、店頭へ持ち込み下さい。

御遠方の方は宅急便に「修理品」と記載して当店へ郵送願います。送料はお客様の方でお願い致します。

年末に向けて、毎年、ギリギリで持ち込まれる方がおりますが、修理お預かり期間、大体1〜2ヶ月要します。

正月に使いたい…けど!割れてた!!!!!

今すぐ、御依頼下さい。

年末のギリギリに御依頼頂きましても年明けに納品となります。


金継代金の領収書も発行しております。
必要な方はお申し出下さい。
金継代金は低額なので、大変申し訳ございませんが現金でのお支払いをお願い申し上げます。




 
author:古美術 希, category:修復師(金継師), 16:07
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修復師(金継師)の技術
こちらの李朝の徳利。
当店に来た時から口が欠けておりました。
見覚えのある方も多いかと思います。

通常はお買い上げ頂いた方に修理をされるか御相談をしてから修理をするのですが、今回は私と修復師の方で相談しながら李朝徳利の雰囲気を壊さぬように…と言う方向で、金では無く、敢えて漆のみで色調も調和の取れる配合でお願いしました。

金継に出したい!と全国各地から御依頼を頂いておりますが、まずは修理品の特徴と風合いを観察してから、金は燻し金にするか?とか、銀で直してみた方が使い込む事により黒に近づくから銀継にしましょう!とか、今回のように漆のみで土と調和が取れるようにしてみよう。等と打ち合わせをしてから取りかかります。
古伊万里や九谷、薩摩等は概ね修復師も数をこなしておりますので、こちらは御任せされた方が想像以上のものが仕上がって参ります。

漆器類や仏像も手掛けて下さる貴重な修復師ですが、表には撤して御名前も公表されない方である為、日本の職人気質を強く感じさせる方でございます。

ですので、当店のホームページ上でも御紹介をお願いした事も多々ございますが、上記のような理由で御名前は公表出来ません。

とても朗らかな方で、御任せした仕事はいつも期待以上の結果を出して下さいます。
以前、仏像の修復をお願いされた方も感動のあまり弟子入り志願を申されておりました。

語弊があるかもしれませんが、下手な金継は1年もしたら剥がれる事がございます。
こちらの修復師の修理は評判が良くリピートの方がほとんどです。

ただ、気を付けて頂きたい事がいくつかございます。
あまりにも修復するに価しないものの場合は店頭で私の方からお断りさせて頂いております。

研師も修復師も気の優しい方ですので、どのようなものも手掛けます!と仰って頂いておりますが、店主である私の方で「これは御勘弁下さい」という場合もございます。

修理の御相談は真剣にお受けしますので、あまりふざけたものは持ち込まないで下さい。

話を戻します。
今朝、李朝の徳利の修理が上がってきました。
御覧下さい。

一見、ほとんどの方が、どこに直しの跡があるのか、眼を凝らさないとわからない程の出来栄です。
大きく三角に欠けていた部分も下地に古い金粉を塗り更に漆を塗り重ねて通常の徳利の形状にまで修復して下さいました。
深みのある素材感が見受けられます。
これならば御使用するにあたり、使い心地が悪い等と言うことは、まず無いと思います。
何よりも全体の雰囲気が整い本来の李朝の良さを感じさせます。

横から御覧頂いても、ほとんどわからないかと思います。
修理の跡がある物に関しては、当店では必ず「ここに修理した形跡がみられます」と御案内してからの販売をしております。
こちらも、念押しして修理の跡を御覧頂く事になるかと思います。

今の時代「アロン○ルファでくっつけちゃった」と仰る方も多いのですが、それでは物の価値が台無しになります。
古美術、骨董品の修理は専門家に御任せ下さい。

刀の研ぎも同じです。
たまに「クレンザーで磨いた」と堂々と威張る方がおります。
呆気にとられて、それ以上の会話をする事はなくなります。

所有された事の歴史的責任を御存知の方でしたら、きちんと物に対しての対処方法を選んで下さいます。

作り手が、もし、目の前におられたら複雑な気持ちになるかと思います。

美術品の修復とは、その時代で受持つには力不足であるという認識があるか無いかで決まるような気が致します。

「僕に修理任せて下さい」
と堂々と名乗り出る方には御任せしておりません。

そこが当店の拘りでもございます。

「これでいい?」
と、互いの感性を探り合うように物に対しての敬意がある方のみが当店の修復師であり、研師であり、美術家でございます。

言うまでもなく腕は確かな方しかお取り引き致しません。

納得のいく修理をおのぞみでしたら、一度、御来店下さい。

李朝徳利、店頭で販売致します。
是非、御覧下さい。



author:, category:修復師(金継師), 14:21
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